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インフルエンザに風邪薬は効くの?特に子供は【要注意!】

瓶から出ている薬

インフルエンザなのか?ただの風邪なのか?この微妙な熱や症状は一体どちらなのか。。そんな時はもちろん病院に行って診察をしてもらうのが基本的ですよね。

しかし、私の友人のSくんは多忙かつ気合いが入っているため、『もしかしたら、市販の薬でも治るのでは!?』なんて考えた事があるそう。

皆さんの中にも、「もしかしたら、インフルエンザは風邪薬で治るのでは?」なんて思った方もいるのではないでしょうか。
例えその病気がインフルエンザだとしても熱が出ている症状としては風邪と一緒なわけだから、市販の解熱剤でも治るではないか?と・・・

う~ん、一体どうなのでしょうか。。
風邪とインフルエンザは一緒なのか?市販の薬でも効果はあるのでしょうか?

という事で今回は、インフルエンザは市販の風邪薬で治るのか?徹底的に調査してきました。

では早速確認して行きましょう。

インフルエンザは市販の風邪薬で治るの?

インフルエンザは市販の薬でも効果はあるのか?この質問に対しての答えをまずはお伝えします。

市販の薬では治すことはできません。

しかし、インフルエンザのウィルスを100%死滅させる事はできませんが、市販の薬でも熱や痛みへの対処療法として使用できるようです。

・・・とは言っても、風邪によく似た症状のインフルエンザの発熱を多少対処できるといったレベルであり、風邪薬を飲んで多少緩和されたからといって放置してしまうと、重症化してしまうこともあります。

そのため、インフルエンザと分かったら、風邪薬は飲まずに医療機関に行き正しい薬を処方してもらいましょう。

昔は漢方薬で治していた?

インフルエンザにかかって病院へ行くとタミフルを処方されますが、昔はタミフルといった抗インフルエンザ薬などなかったのです。そのため、昔は漢方薬を飲んで治していたのです。またタミフルや薬に頼らなくても、自宅で療養すれば1週間もあれば自然療法でインフルエンザは治るといいます。

しかし、2009年頃に流行始めた新型インフルエンザによって、若い世代のインフルエンザによる死者が増えてきて大きくマスコミにも取り上げられました。
その後『インフルエンザにかかったら危険!』『死のリスクもある!』という強い認識が増えてきて、「インフルエンザにかかったらすぐに医療機関へ行きましょう!」というのが当たり前になったのです。

つまり、昔も今もインフルエンザの脅威そのものは変わっていませんが、『インフルエンザに対する社会の認識が変わった』ようで、漢方薬なんて効果はない!直ぐに病院へ行ってタミフルを飲みなさい!といった現代になったようです。

上記の通り、昔は漢方薬でインフルエンザを治していたようなのですが、現代でもインフルエンザに効果が期待できる漢方薬は存在するのでしょうか?

インフルエンザに抵抗する効果がある漢方薬!『麻黄湯(まおうとう)』とは?

ケイヒ

市販の漢方の風邪薬としてとっても有名なのが、『葛根湯』です。皆さんも一度は飲んだ事があるのではないでしょうか。

私は風邪を引いたら、直ぐに薬局に行って、薬剤師に相談します。
「風邪引いたのですが、何がいいですかね?」と私が聞くと、症状などを色々聞かれて最終的に漢方薬の「葛根湯」を毎度勧められます。

その葛根湯のように、漢方薬としてインフルエンザに抵抗する効果があると言われているのが『麻黄湯(まおうとう)』なのです。
※ツムラの『麻黄湯』のWebページをどうぞ♪

麻黄湯は発汗させて、体内に溜まっていた熱や痛みなどを発散させると言われていますので、発熱、寒気、頭痛といった、インフルエンザに抵抗する効果があると最近の研究で言われています。また、ウィルスの増殖の防御機能を高めることも分かってきています。ただ実際に使用する時には専門家や医師に相談するなどしてください。

では続いては、漢方薬ではなくインフルエンザに使える風邪薬を確認して行きます。風邪薬には、使用できる風邪薬と使用できない風邪薬がありますので注意が必要ですよ。

インフルエンザの発熱時に飲んでも大丈夫な風邪薬は?

オッケーポーズをする女性医師

インフルエンザ(発熱)の際に飲んでも大丈夫な市販薬とはどのような薬なのでしょうか?

早速ですが、成分としては・・・

  • アセトアミノフェン系(子供でも使用できます。)
  • イブプロフェン系
  • ロキソプロフェン系

上記の成分であれば比較的安全に飲むことができる市販薬となります。

一番安全なのは、アセトアミノフェン系であり、子供が使用できる成分もアセトアミノフェン系のみとなっています。

上記の成分の市販薬はインフルエンザの際に飲んでも比較的安全な成分を使用していますが、実際に使用する際には必ず薬剤師や医師に相談するなどしてください。

インフルエンザの際に飲んではいけない風邪薬は?

バツ印を手で作っている女性

インフルエンザの際に、下記の成分の風邪薬を飲んでしまうと脳に障害をもたらす危険性があるので、絶対に飲んではいけないものとなります。

  • アセチルサリチル酸(アスピリン、エテンザミド)
  • ジクロフェナクナトリウム(ボルタレン)
  • メフェナム酸(ポンタール)

上記の成分が入っている風邪薬は、インフルエンザ脳症などの重度な合併症を引き起こす危険性があるので、使用するのは避けましょう。

小児、10代の方は市販薬は避けるべき!

診察中の少年

上記では成人向けを対象とした風邪薬をご紹介しました。もちろん小児用の風邪薬などもあるのですが、小児や10代の方は市販薬は飲まないで直ぐに病院で行きましょう。

小児はもっともインフルエンザにかかりやすい年齢であり、特に子供(1歳から5歳)に非常に多いのが、インフルエンザ脳症などの合併症であります。

インフルエンザ脳症とは脳の中にも、ウィルスが感染してしまい、意識障害や、けいれん、異常行動などがおこり、神経症状とともに多くの臓器が動かなくなってしまう危険性があるのです。その為、少しでもインフルエンザの疑いを感じたら、早期に病院へ行き48時間以内にタミフルを服用する事が大切なのです。

インフルエンザと風邪との違いも確認しよう!

インフルエンザと風邪はよく似た症状です。そのため、インフルエンザであったのに、「風邪かと思って飲んではいけない風邪薬を飲んでしまった・・・」といった危険性もあるので、インフルエンザと風邪の違いは自分自身でもしっかりと認識しておきましょう。

※下記の記事でインフルエンザと風邪の違いを確認してみてくださいね。
インフルエンザと風邪の違い!症状で分かる簡単な見分け方

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、「インフルエンザは市販の風邪薬で治るのか?徹底的に調査!」についてご紹介してきました。

インフルエンザの際には、風邪薬を使っても治すことはできません。あくまでも熱などの対処療法として使用することになります。

そのため、インフルエンザの疑いを感じたら、出来るだけ直ぐに病院へ行って、その症状は「風邪なのか?インフルエンザなのか?」を医師に判断してもらい、インフルエンザであれば医師の診断のもと治すようにしましょう。

また小児や10代のかたはインフルエンザによって『インフルエンザ脳症』にかかってしまう恐れがありますので、市販薬を飲むことは避けてインフルエンザの疑いがあった時点で直ぐに病院へ行ってください。

以上で紹介した内容は、すべての人でうまくいくとは限りませんので、実際に行う時にはまずは専門家や医師に相談するなどしてください。

インフルエンザの攻略ガイド!コレさえ読めばもう大丈夫!

元気いっぱいな女性

インフルエンザに罹る人と罹らない人の違いとは?はい、答えは正しい知識をもっているか?もっていないか?が大きな違いです。という事でインフルエンザの攻略ガイドと題して、私がインフルエンザに関して書いた記事をまとめましたのでご紹介します。

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