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インフルエンザで熱が出ない症状!その理由と判断方法とは?

インフルエンザと風邪

熱が出ていないためにインフルエンザにかかったと気が付かないで、そのまま会社や学校へ行ってしまうかたも多いのです。

このように、『インフルエンザ=高熱になる』と思っていると、熱がないと「単なる風邪かぁ。」と思ってしまい放置してしまうのです。しかし放置していたら次第に熱が高くなってきて治りが遅くなってしまったり、他人にインフルエンザをうつしてしまったりととっても危険なのです。

しかし熱が出ないとインフルエンザだと気が付かない事もあるし、会社に相談したら『熱がないなら出勤しなさい!』なんて言われたりもしてしまいます。

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では熱がないのにインフルエンザに発症している理由は一体なぜなのでしょうか?また熱がなくてもインフルエンザだと判断する基準はあるのでしょうか?

という事で今回は、インフルエンザで熱が出ない症状!その理由と判断方法とは?についてご紹介して行きます。

では早速確認して行きましょう。

インフルエンザなのに熱が出ない理由とは!?

インフルエンザにかかったら38℃以上の高熱が出るものだと思いますよね。しかし熱が出ないばっかりに、「インフルエンザではない、ただの風邪かぁ。」と一安心して会社や学校に行ってしまうかたがいます。

インフルエンザに発症したら、38℃以上の高熱が出るイメージがありますが、冒頭でもお伝えした通り『インフルエンザ=高熱になる』とは必ずしもならないのです。

インフルエンザで熱が出る理由!

インフルエンザにかかって熱が出るのは、人間自らがウィルスと戦うために熱を出して、ウィルスを撃退しようとするからです。

『インフルエンザウィルスが体内に入って悪さをするぞ!』と危険信号が点滅したら、人間は自然と『ウィルスの大嫌いな熱を出して戦うぞ!』と戦闘モードに入るのです。

そのため、熱が出ている状態は敵と戦っている状態であるため、熱が出てつらいからといって薬を頼って下げてしまうと熱が逃げていってしまう為、結果ウィルスに負けてしまいます。

そして風邪の場合は風邪が長引いたり、インフルエンザに関しても正しい治療を行わないとかえって治りが遅くなってしまう場合があるのです。

では何故インフルエンザに発症しているのにウィルスを撃退するための熱が出ないのか?
その理由には4つの要因が考えれます。

では順番に確認して行きましょう。

『インフルエンザB型』であったため!

インフルエンザにはA型、B型、C型といった種類があります。この中でも例年感染者が多いのが、A型とB型です。

一般的にA型に関しては高熱の症状が出るのですが、B型に関しては高熱が出ない場合があるため、インフルエンザの感染に気が付かないケースがあるのです。

さらに厄介な事に、B型に関してはA型よりも、ウィルスが完全に死滅するまでの潜伏期間が長いため、熱がなくてインフルエンザの症状が緩くなったため治ったと思ってしまい外出して感染を拡大させてしまう場合もあります。

主にA型に関しては12月から春先にかけて感染者が多く、B型に関してはA型よりも遅いシーズンとなり2月から春先にかけて感染者が多くなるのです。

2月から春先にかけて、高熱は出ないが、インフルエンザの全身症状として『鼻水、咳、のどの痛み、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感』など起こった場合にはインフルエンザB型の可能性が高いので早急に病院へ行きましょう。

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『風邪薬』を飲んでいたため!

薬

インフルエンザか風邪か分からずに、初期症状の段階で風邪薬を飲んだ為に、熱が下がっている状態が考えられます。

昔はインフルエンザにかかったらタミフルなどの薬がなかった為に、自然療法で治したり、漢方薬で治したりもしていました。その為、現代でもインフルエンザの初期段階に市販の薬を飲んで自宅で休んで治すかたもいます。

しかしインフルエンザの薬はウィルスそのものを増殖させないようにするための薬となっていますが、風邪薬に関しては初期症状の熱や頭痛といった症状を緩和させる事が出来ますが、ウィルスそのものには役には立たないのです。

その為、インフルエンザなのに風邪と認識してしまって風邪薬を飲んだ場合は「単なる風邪だから休めない。」とばっかりに会社や学校へ行ってしまいインフルエンザウィルスの感染力を持ったまま外出する事になってしまいます。そして結果的に外でウィルスをばらまいてしまうという危険が伴うのです。

※こちらの記事も参考までに確認してみてください。
インフルエンザは市販の風邪薬で治るのか?徹底的に調査!

『予防接種(ワクチン)』を受けたため!

インフルエンザに発症しない為に例年予防接種のワクチンを受ける方が多いのです。そのインフルエンザの感染を防ぐワクチンでありますが、効果としては60%といわれていて、ワクチンを接種したからといって必ずしもインフルエンザを防げるというわけではないのです。

また予防接種をしたが、インフルエンザに感染してしまった人の中には、予防接種のおかげで緩い症状のまま次第にインフルエンザが治ったという人もいます。そのため、熱が出ないまま直ぐに完治なんて場合もあるのです。

しかし、もっとも恐いのが熱が出ていないが、インフルエンザに見事に発症しているケースであります。この場合は、熱だけはワクチンで抑える事ができたが、ウィルスは体の中で増殖していて全身症状が出ているケースであります。
熱がないからといって外出はせずに『鼻水、咳、のどの痛み、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感』などの全身症状がある場合には病院へ行きましょう。

『高齢者』で発熱する力が弱っているため!

高齢者

高齢者の方は、インフルエンザや風邪、肺炎にかかっても熱が出ない場合があります。

通常はウィルスが体内に入った場合は、ウィルスと戦う為に、ウィルスの嫌いな熱を出して追い出そうとします。しかし高齢者の場合は免疫力が低下しているために、そもそも熱が出なくて戦う事が出来ない場合があるのです。

そして熱が出ないとウィルスが増殖してしまい、インフルエンザの合併症として肺炎や髄膜炎(ずいまくえん)などの重い病気になってしまう危険性も出てきます。

高齢者の場合は、例え熱がなくても、インフルエンザの全身症状として『鼻水、咳、のどの痛み、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感』など起こった場合には早急に病院へ行きましょう。

熱がなくてもインフルエンザか判断する方法!

ここまでで熱が無くても、インフルエンザの可能性がある事をお伝えしてきました。

しかし『インフルエンザ=高熱でない』という事になると、どのように自分でインフルエンザなのかを判断すればいいのでしょうか?
また症状の似ている『風邪』と勘違いをしない方法はあるのでしょうか?

ではここで『インフルエンザの症状のポイント』があるので確認していきましょう。

熱はないがインフルエンザの可能性が高い方は、

  • 脈泊が異様に早い。。
  • 関節痛、筋肉痛、頭痛など体全体に症状が出ている。。
  • 11月~3月の間に全身症状が出ている。。
  • 2、3日経過しても全身症状が治らない。。

※全身症状とは『鼻水、咳、のどの痛み、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感』などの体全体に起きる症状です。

このように風邪の場合は、主に上気道の『鼻水、鼻づまり、くしゃみ、頭痛、のどの痛み』などの症状が特徴的ですが、インフルエンザの場合は、『鼻水、咳、のどの痛み、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感』などの全身の症状が出ます。

熱がないけれど、上記の全身症状が11月~3月にかけて起こった場合は風邪薬を飲む前に早期に病院へ行きましょう。

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熱がなくても病院で検査はしてもらえるの?

検査

熱がないけれど、体の全身症状が起きていて『体がだるい。。』これってもしかしたら熱が出ないインフルエンザかも!
そんな時、熱がなくても病院で検査をしてインフルエンザと判断してもらえるのでしょうか?このような心配も出てきますよね。

しかし現在の自分の自覚症状をしっかりと医師に伝えればその心配は入りません。
病院で『インフルエンザなのか?』を調べる方法は2つあって、

  • インフルエンザのウィルスが体内にいるか確認をする!
  • 体の中にインフルエンザの抗体が出来ているか確認をする!

例え熱がなくても、インフルエンザの疑いがあればこの2つのチェックをしてくれます。

体内のチェックに関しては、検査器具を鼻などに入れて、体内にインフルエンザウィルスが潜伏していないか確認ができます。また血液検査によって、体内にインフルエンザの抗体ができていないチェックする事が出来るのです。

このように、例え熱がなくても病院へ行けば、インフルエンザの診察、検査をしてくれて、熱がなくても『ウィルスと抗体』によってインフルエンザかも判断する事が出来ますので、インフルエンザの疑いがあった場合には安心して病院に行きましょう。

また医師にしっかりと現在の自覚症状を伝える事も大切です。ただ単に「熱がないけど、だるいんです。。」だけだと、病院によってはインフルエンザの検査をしないまま風邪と判断されて風邪薬を処方されてしまう場合もあります。『いつからか?症状は?現在の症状は?』など自分から積極的にインフルエンザが疑わしい旨を伝えましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか?

今回は、「インフルエンザで熱が出ない症状!その理由と判断方法とは?」についてご紹介してきました。
熱がなくても、『インフルエンザのB型』『風邪薬を飲んだ』『予防接種(ワクチン)を受けた』『高齢である』このような4つの場合は熱が出ない場合があります。

熱がない場合でも、

  • 脈泊が異様に早い。。
  • 関節痛、筋肉痛、頭痛など体全体に症状が出ている。。
  • 11月~3月の間に全身症状が出ている。。
  • 2、3日経過しても全身症状が治らない。。

このような場合は、直ぐに病院で検査してもらいましょう。
また症状をしっかり説明して、インフルエンザの疑いがある旨も医師に伝えて、必ずインフルエンザの検査をしてもらってくださいね。

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インフルエンザの攻略ガイド!コレさえ読めばもう大丈夫!

インフルエンザ攻略

インフルエンザに罹る人と罹らない人の違いとは?はい、答えは正しい知識をもっているか?もっていないか?が大きな違いです。という事でインフルエンザの攻略ガイドと題して、私がインフルエンザに関して書いた記事をまとめましたのでご紹介します。

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COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
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  1. インフルエンザになる方法を教えてください
    いま、しんどくて、でも熱はないんですよ

    • コメントありがとうございます。

      >インフルエンザになる方法を教えてください
      インフルエンザがなおる方法でしょうか?

      今、しんどくてつらいのですね。
      是非今回の記事と、http://info-tribe.com/archives/3482(インフルエンザのまとめ記事)を確認していただければと思います。

      一日も早く回復なさるよう、十分ご静養ください。

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