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一味と七味の違い!どこよりも徹底的に詳しく書いてみた

一味唐辛子と七味唐辛子

唐辛子の粉末としてもっとも有名なのが『一味唐辛子』と『七味唐辛子』。通称、一味と七味でありますが、この2つには一体どのような違いがあるか分かりますか?

味の違い、辛さの違い、栄養の違い、また違いによってどのようにこの2つを使い分けるのか?など様々な違いや疑問が浮かびます。

ちなみに私は子供の頃まで、「一味⇒粉末タイプでないただの唐辛子」、「七味⇒粉末タイプの唐辛子」と勝手に思っていましたが、全く違いましたね。。

そんな私の話しはさておき、今回は日本人にとっても愛されている一味と七味の違いを掘り下げまくったのでご紹介して行きます。

では早速皆さんで確認して行きましょう。

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一味唐辛子と七味唐辛子の違いとは!?

皆さんの大好きな一味唐辛子と七味唐辛子、通称『一味』と『七味』!今回は何がどう違うのかを調べてきました。
まずはオーソドックスに一味と七味を別々にチェックして行きましょう。

一味唐辛子とは?

一味唐辛子(いちみとうがらし)は、乾燥させたトウガラシの実をすりつぶして粉末にした調味料。料理の辛味付けに用いられる。関東では「大辛」(おおがら、おおから、おおっから)とも呼ばれる。

七味唐辛子(しちみとうがらし)はこれをベースにほかの香辛料を混ぜて作られるため別物と考えることができるが、どちらもうどんなどの薬味として使われ、「いちみ」「しちみ」と呼びが似るためよく混同される。七味唐辛子に対して、唐辛子のみで構成されていることからこの名がある。

英語ではcayenne pepper powderと言う。

引用元:wikipedia

七味唐辛子とは?

七味唐辛子(しちみとうがらし)は、唐辛子を主とした香辛料を調合した日本の調味料(ミックススパイス)。しばしば、「七味(しちみ)」と略されることもある。

七味唐辛子というのは上方風の名前であり、江戸・東京では七色唐辛子、七種唐辛子(なないろとうがらし)である。しばしば略して「なないろ」と言う。唐辛子は「とんがらし」とも発音される[1]。

唐辛子を主原料とし、七種類の香辛料を混ぜて作られることからその名がある。必ずしも同じ原料・また七種類の原料で作られるとは限らず、生産者によっては原料や種類数が違う

引用元:wikipedia

上記にて『wikipedia』を参照とさせて頂きましたが、大きな違いとしては、

  • 一味は、唐辛子を粉末にしたもの。
  • 七味は、唐辛子をベースに七種類の原料を粉末にしたもの。

このように一味は唐辛子のみでインターナショナルなスパイスでありますが、七味は主に日本で作られた伝統的なスパイスとなっているのです。
名前は一文字違いですが、すでに大きな違いがありました!

その他にも違いと言っても色々あります。
もちろん、一番知りたいのは何が使われているかという点でしょうが、
折角なので、今回の記事では徹底的に掘り下げていきたいと思います♪

という事で…

  • まずは原材料の違い
  • そして、辛さの違い
  • 栄養、効能の違い
  • 使い方の違い

と、4テーマに分けて見ていくとしましょう!

今回の記事で一味と七味の新たな発見が生まれるので、是非最後までチェックしていってくださいませ♪

一味と七味!原材料の違いは!?

一味に関しては原料は唐辛子だけですが七味に関しては七種類の原料を使用していますので、その主な原料もとっても気になりますね。では早速チェックしましょう。

七味唐辛子の原料は主に、

  • 『唐辛子(とうがらし)』
  • 『芥子(ケシの実)』
  • 『麻の実(あさのみ)』
  • 『青海苔(あおのり)』
  • 『麻の実(あさのみ)』
  • 『紫蘇(しそ)』
  • 『陳皮(ちんぴ)』
  • 『生姜(しょうが)』
  • 『胡麻(ごま)』
  • 『菜種(なたね)』
  • 『山椒(さんしょう)』

主に上記の10種類の原料から七種類が使われるのです。会社や生産者によってブレンドする原料はさまざまなので、上記以外の原料も使用されている場合もあるのです。

七味唐辛子の原料
★上記の画像の通り、皆さんご存知のS&Bの七味唐辛子では、『唐辛子、黒胡麻、陳皮、山椒、麻の実、ケシの実、青海苔』の七種類が使用されていました♪

なぜ七種類なの?

なぜ七味唐辛子なのか?六味や八味ではいけないのでしょうか?
答えは実にシンプルで、『七』という数字は現在でもラッキーセブンなどと言われているように幸福の数字であるのです。

昔も『七』という数字は、七福神や七五三などからも分かるように、縁起の良い数字とされていたのですね。これが由来となって、七味唐辛子となりました。

このように七味唐辛子が現在でも主流ではありますが、さらに多くの原料を加えて味を調整したり、味に深みを出すために「八味唐辛子」といった唐辛子も販売されています。

では続いては一味と七味はどちらのほうが辛いのか?についても気になりますので確認して行きましょう。

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一味と七味!どちらの方が辛いの!?

たくさんの赤唐辛子

一味と七味の違いを知るうえでも、もっとも気になるのが『どっちのほうが辛いのか?』という事です。では早速答えをお伝えしますね。

同じ辛さの唐辛子を使用した場合、『一味唐辛子』のほうが辛くなります。

七味の中の原料で辛さの成分としてもっとも辛いのが唐辛子ですので、同じ辛さの唐辛子を使用して一味と七味を作った場合は、唐辛子のみしか使用していない一味のほうが辛くなります。七味唐辛子は唐辛子の他にも原料を使用しているため、唐辛子の量が少ない分一味よりも味がマイルドになるのです。

上記では『同じ唐辛子』という規定でお伝えしましたが、唐辛子の辛さには、最少の辛さと最大の辛さの幅には約200倍もの辛さの幅(違い)があるのです。
その為、別の会社や生産者で一味と七味を比べると、七味のほうが辛い唐辛子を使用していれば七味のほうが辛い場合もあるという事になりますね。

という事で辛さに関しては、同じ唐辛子なら『一味』のほうが辛いのですが、別々の唐辛子を使用している場合は辛さに大きな違いがある事から『七味』のほうが辛い場合もあります。

一味と七味!栄養や効能の違いとは!?

七味唐辛子の原料

一味と七味では栄養や効果、効能などにも違いがあります。

色は真っ赤で危険な色をしていますが、実は体にとっても嬉しい成分がたっぷり入っているのも『一味』と『七味』の魅力なのです。

ではまずは唐辛子が主成分である『一味』から栄養や効能などに関してご紹介して行きますね。

『一味』の栄養と効能は?

一味唐辛子は唐辛子のみを主成分としている粉末である事はお伝えしました。その為、唐辛子の栄養や効能を確認すればいいというわけなのです。
唐辛子にはビタミンCが多く含まれていて、またカロチン、ビタミンEなどの成分も入っています。そして一味の主成分である唐辛子の辛みは『カプサイシン』という成分でした!

この辛み成分のカプサイシンを体内に入れると、脂肪がエネルギーに変化する働きをもたらして、体の体温が高くなり汗が出やすくなります。その結果、体内の脂肪を燃やす効果に繋がるため、ダイエットにはとっても人気のある成分となっているのです。

一時期カプサイシンダイエットや唐辛子ダイエットが流行った際には、一味唐辛子を持ち歩いて、食事をする際には食べ物に一味をかけるといったダイエットをするかたもいました。

その他にも唐辛子には、

  • 血行や代謝が良くなる!
  • 食欲増進に効果がある!
  • 胃を整えて殺菌する効果がある!
  • 疲労回復の効果がある!

などなど、唐辛子はただ辛いだけではなくて、体にとっても嬉しい効果がたくさんあるのですが、カプサイシンを摂り過ぎてしまうと体に負担になってしまいます。
カプサイシンを過剰に摂取してしまうと辛味の刺激によって、『脳にダメージ与えてしまう。。』『味覚が麻痺してしまう。。』『胃の粘膜を傷つけてしまう。。』といった危険もあります。
その為、一味の異常な接種は止めて、ほどほどに摂取をして体に嬉しい効果が得られるように適量を心掛けましょう。

では続いて唐辛子の他に六つの原料が入っている『七味唐辛子』の栄養や効果、効能も確認して行きます。

『七味』の栄養と効能は?

七味唐辛子の栄養と効能に関しては、上記でお伝えした唐辛子の栄養と効能 +「六つの栄養と効能」という事になります。
ほか六つの成分に関してもとっても体に嬉しい成分ばかりですので、一つずつ確認をして行きましょう。

七味唐辛子に主に使用される事が多い10つの原料の栄養効能をご覧ください。

『唐辛子(とうがらし)』

唐辛子は一味でもお伝えした通り、ビタミンCが多く含まれていて脂肪燃焼、血行促進、食欲増進、疲労回復、などの効果があります。

『芥子(ケシの実)』

ビタミン、ミネラル、食物繊維がバランスよく含まれていて、中でもカルシウムには骨粗鬆症の予防に効果的です。

『麻の実(あさのみ)』

たんぱく質、脂質、亜鉛が含まれていて、皮膚炎予防、食欲増進などに効果があります。

『青海苔(あおのり)』

海藻の中でも豊富にカロチンが含く入っていて、カルシウム、ビタミン、鉄などが豊富に摂取できます。細胞の老化防止効果などがあります。

『紫蘇(しそ)』

ビタミンA、ビタミンC、カルシウム、カロテンなどが含まれていて、食欲増進、血行促進、神経痛やリウマチの改善にも効果的です。

『陳皮(ちんぴ)』

みかんの皮を乾燥させたものであり、フラボノイド、ペクチンが含まれます。漢方薬として咳止めなどにも使用される原料となっています。

『生姜(しょうが)』
生姜3代成分といわれる、ジンゲロール、ジンゲロン、ショウガオールには疲労回復、食欲増進、血行促進、老化防止などの効果があります。
『胡麻(ごま)』

ビタミンE、カルシウム、マグネシウム、鉄分、セサミンが含まれていて、セサミンには動脈硬化や老化を抑える効果があります。

『菜種(なたね)』

ビタミンK、オレイン酸が多く含まれていて、動脈硬化、心疾患の予防にも効果的です。

『山椒(さんしょう)』

山椒の香り成分であるシトロネラールは、消化促進、消炎作用といった効果があります。

このように七味には、多くの栄養の高い原料が入っていますが、これは偶然というわけではなくて、七味唐辛子は体に良い漢方薬を食用にしたいというアイディアから生まれて完成したものであったのです。
その為、昔から体に良い成分が多く含まれた七味唐辛子は健康の面からも重宝されていたのですね。

では一味と七味の違いをここまでお伝えしましたので、この2つをどのように使い分けるか!?についてお伝えして行きましょう。

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一味と七味!どう使い分けるの!?

一味と七味のどっちを使う?の画像

一味と七味は、コンビニでもスーパーでもどこでも簡単に手に入り、家庭に必ずどちらか一つはあるといっても過言ではない調味料ではないでしょうか?
このようにとってもポピュラーで辛くて健康的な一味と七味は似ているようで、多くの違いもありました。

ではこの2つの調味料は一般的にはどのように使い分けをするのが良いのでしょうか?
その答えとは、一味と七味の違いに答えが出ているのです。

一味は唐辛子を粉末にしたもので、日本だけではなくて各国共通で使用されている辛味調味料であります。
七味に関しても辛味調味料という所は一味と一緒なのですが、日本人が生み出した歴史のある七味には唐辛子の他に六つの日本人の舌や味覚にあった原料が入っていました。

という事で、

七味唐辛子は

日本料理などの和食やお蕎麦、漬物、お味噌、焼き鳥、天ぷら、牛丼、豚汁などにもっとも相性がいい!

一味唐辛子は

世界共通の辛味調味料という事もあって、麻婆豆腐、カレー、ピザなど和洋中すべての料理をシンプルに辛くする際に重宝される!

上記のように使い分けに関しては料理との相性の他にも個人の好き嫌いもあると思いますので、必ずしも「一味にはコレ!七味にはコレ!」といったような特別な分け方はありません。

しかしここまでくればもうご存知だとは思いますが、

  • 一味はメイン料理の味を引き立てる為、シンプルに辛味を増したい時に使用する。
  • 七味はメインの料理を辛味に加えて、風味豊かにしたい時に使用する。

上記の使い方が使い分けをするにはとってもシンプルな考え方で上手な使い方でもあります。

最後に

いかがでしたしょうか?
今回は「一味と七味の違い!どこよりも徹底的に詳しく書いてみた」についてご紹介してきました。

辛さの違いに関しては、同じ唐辛子を使用した場合は、唐辛子のみしか使用していない分「一味」のほうが辛くなります。
そして味にも違いはあり、一味は唐辛子のみを原料して粉末にした辛味調味料であり、七味は唐辛子の他に六つの健康的な原料を使用した辛味調味料である為、

  • 一味はメイン料理の味を引き立てる為、シンプルに辛味を増したい時に使用する。
  • 七味はメインの料理を辛味に加えて、風味豊かにしたい時に使用する。

このような使い分けをする事で、今まで以上に一味と七味を上手に美味しく使用する事が出来るのです。
是非これからも歴史のある一味と七味を食卓において、辛味に加えて健康促進のある美味しい調味料として、幅広い料理に使用してみてくださいね♪

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