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インフルエンザの治りかけ!咳でうつる可能性はあるのっ?

咳をしているマスクの女性

インフルエンザの治りかけになぜか咳だけが長引いている方が多いのです。熱は平熱に戻って体力もあるのですが、どうも咳だけが「ゴホゴホッ」と一向に止まらないなんて方。。

私の友人も以前、咳だけが長引いていて、「こんな状態で仕事や学校に行ったら、『おいおい、勘弁してくれよ、、』とか思われてしまいそうで、どうしていいかわからない。。」といったように悩んでいましたね。

インフルエンザが治りかけの際のあの咳で一体感染する可能性はあるのでしょうか?またはただの治りかけの咳なので感染力はないのでしょうか?

という事で今回は、インフルエンザの治りかけや完治後の咳はうつる可能性はあるのか?についてご紹介していきます。

では早速皆さんで確認して行きましょう。

インフルエンザの治りかけ!あの咳ってうつるの?

ばい菌のぬいぐるみ

インフルエンザにかかったら、厚生労働省や学校保険法などでも『発症した後5日間を経過し、かつ解熱後2日まで』は自宅で安静にするようにとしています。

その為、熱が下がって治りかけの状態や治ったとしても、2日間はまだ感染の危険性が十分にあるという事なのです。

インフルエンザの治りかけや治った後に咳が続くという症状はよくあることなのですが、ではなぜ治りかけや治った後でも咳が続くのでしょうか?

治りかけに咳が続く理由とは?

咳が出るというのは、鼻や口から入ってきた異物やウィルス、細菌などを体外に取り除こうとしている体の働きなのです。
またウィルスや細菌が体内に入らないように、痰で絡ませて咳としてウィルスなどの異物を体外に出す働きもあるのです。

その為、治りかけに咳が出るというのは、ウィルスが体内にまだ潜伏しているか、ウィルスは潜伏していないが喉や鼻の粘膜に傷としてウィルスの痕跡が残っているために咳が出てしまうといった事が考えられるのです。

ここまでで治りかけの咳にはまだウィルスが潜伏している可能性があるという事はお伝えしました。
という事は他人にうつしてしまう可能性もあるという事なのでしょうか?

飛沫感染によってうつる可能性は十分にある!

飛沫感染のイメージ画像

上記でもお伝えしましたが、インフルエンザにかかって熱が下がった後の治りかけの咳には、まだまだ体内に潜んでいるインフルエンザウィルスが体外に吐き出されている可能性があります。

そのため、熱が下がったとしても外出をするのはとっても危険なのです。例えマスクをしていても、食事の際や水分補給の際にはマスクを外す機会もありますし、市販のマスクでは、咳を完全にバリケード出来るパワーは無い為に、やはりマスクをしていても、咳やくしゃみといった飛沫感染によって、他人にうつしてしまう可能性が十分にあるのです。

飛沫(ひまつ)感染とは?

主に感染している患者が咳やくしゃみをした事によって、病原体が飛び散って、口内や粘膜から体内に入ってしまい感染してしまうのです。咳やくしゃみの病原体は約2m飛びますので、2mぐらい距離が離れていても感染してしまう場合があります。

そのため、治りかけでいくら熱が下がって元気になっていたとしても、

咳が止まるまでは外出しない!

が大前提であります。

また咳が止まって完治したとしても、体の中がまだまだ不衛生な状態である1、2週間は他人に心配を掛けないためにもマスクをして出勤または登校するのが良いでしょう。

ではいつから外出してもいいの!?

咳をしてマスク姿の男性の模型

インフルエンザに発症してから外出するまでの期間としては、『発症した後5日間を経過し、かつ解熱後2日まで』が鉄則ではありますが、先程もお伝えした通りで咳が長引いているようであれば咳が止まってから外出するのがマストであります。

しかし咳が続いている方の中にはこんな方もいると思います、、

  • 病院の診断書の療養期間は過ぎている。。
  • 解熱後、咳が3週間経過しても止まらない。。
  • 一向に咳が止まらない為いつから外出していいかわからない。。

このような場合はまずは病院で今一度診察を受ける必要があります。

そしてインフルエンザが完全に完治しているかを病院で確認して、完治しているのであれば、ウィルスは潜伏していないが喉や鼻の粘膜に傷としてウィルスの痕跡が残っているために咳が出てしまっているだけです。この場合はマスクをしっかりとつけて周囲に迷惑をかけないようにすれば外出しても問題はないでしょう。

また咳が3週間までの場合はインフルエンザの後遺症である場合がありますが、3週間以上経過しても咳が止まらない場合は他の病気の疑いが考えれます。

その病気の中でもインフルエンザや風邪の後に発症する可能性が高いのが『咳喘息』であります。

インフルエンザ後の咳喘息とは!?

咳をして苦しそうな男性

インフルエンザや風邪の後に咳が止まらない場合は、咳喘息の可能性が高いのです。

インフルエンザや風邪などの感染症の症状の刺激によって、炎症細胞が活性化されてしまい気道炎症が起こってしまう可能性があります。そして気道にダメージを受けてしまうと咳喘息になってしまう場合があるのです。

  • 8週間以上空咳の症状が続いている!
  • 呼吸は苦しくないが、咳だけが長引いている!
  • 咳止めを飲んでも症状が改善されない!

このような場合はインフルエンザ後の咳喘息である可能性が高いので、直ぐに病院で診察をしてもらいましょう。

インフルエンザの治りかけ!咳以外の症状も確認しよう!

頭を抱える女性

微熱の症状

子供がインフルエンザにかかった時には、「二峰性発熱」と呼ばれる熱がぶり返す症状が発生することがあります。その他にもインフルエンザB型の場合には、微熱が続いたりもします。

治りかけの熱が発生した場合には、やはり無理はせずに安静にしましょう。

下痢や嘔吐の症状

インフルエンザB型の症状には、下痢や嘔吐といった症状が発生します。そのため、治りかけの際には、下痢や嘔吐が続くことがあるのです。

ただこの下痢や嘔吐の症状は、体内からインフルエンザのウィルスを外に追い出そうとする役目となるので、薬などで無理矢理抑えることは止めて、我慢せずに外に追い出すようにしましょう。

また、下痢や嘔吐を繰り返すと脱水症状が起こりやすくなるため、しっかりと水分補給をするようにしてください。

インフルエンザの水に関しての記事も参考になるので、ぜひ確認してみてくださいね。
インフルエンザは水を飲むと断然かかりにくい!治りやすい

頭痛や関節痛などの症状

インフルエンザの時には頭痛や関節痛といった症状が発生しますが、この症状も治りかけに起きることがあります。

頭痛や関節痛などの痛みは、ウィルスの侵入を伝えるために、「プロスタグランジン」という物質を大量に分泌するために発生します。この症状に関しても、ウィルスと戦うために起こる痛みとなります。

解熱鎮痛剤は頭痛などを緩和することができますが、インフルエンザ脳症などの合併症が発生してしまう可能性もあるので、解熱鎮痛剤を使用する場合には、医師に相談して使用しましょう。

これらの治りかけの症状が長く続く場合には、肺炎、脳症、髄膜炎、などの合併症を引き起こしている可能性もあるので、病院へ行き医師に相談するようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回はインフルエンザの治りかけの咳で他人にうつる可能性があるのか?ないのか?についてご紹介しました。

熱が下がった後の治りかけである場合でも、『発症した後5日間を経過し、かつ解熱後2日まで』は外出は避けるのが鉄則です。
しかし、それ以上経過している場合でも咳が続いているいれば、まだ体内にウィルスが潜伏している可能性がありますので咳の症状が治ってから外出をしましょう。

また、「咳が一向に止まらない場合は外出出来ないの?」なんて場合には、病院へ行って完全に完治しているかを必ず確認した後に、完治していれば1,2週間は衛生上マスクをつけて外出しましょう。
しかしその後も咳が8週間ほど止まらない状態の場合は『咳喘息』や他の病気である場合もありますので、早急に病院で診察してもらいましょう。

インフルエンザの攻略ガイド!コレさえ読めばもう大丈夫!

元気いっぱいな女性

インフルエンザに罹る人と罹らない人の違いとは?はい、答えは正しい知識をもっているか?もっていないか?が大きな違いです。という事でインフルエンザの攻略ガイドと題して、私がインフルエンザに関して書いた記事をまとめましたのでご紹介します。

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