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朝のめまいと吐き気の原因は?5つの症状から判断できる

『最近、朝からめまいや吐き気がするんだよね…。』これは、3ヶ月前に私の職場の同僚の女性が、私に突如となく言ってきた言葉なんです。話しを聞いてみるも、原因は全くわからない、その他体調に悪いところはないと言う。またお酒も現在は飲んでおらず、二日酔いという事でもないのだとか。

その後、症状をインターネットで調べた彼女は、「脳の病気かもしれないっ・・!」と。。。後日しっかりと病院で検査したところ、メニエール病と診断されました。

朝のめまい吐き気

脳の病気ではなかったので、私はひとまずホッとしましたが、メニエール病も難病とされていて、完治するまでにも、時間がかかると聞き、何とも言えない気持ちになりました。。

このように朝のめまいと吐き気は様々な病気の可能性があるため、放置して置くのはとっても危険であります。まためまいの種類によっても、病気が異なりますので、なかなか自分で判断するのは難しいでしょう。

まずはここで、5つの症状から、朝のめまいと吐き気の原因をしっかりと特定していきましょう。

では早速皆さんで確認していきましょう。

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朝のめまいと吐き気!原因はコレで特定出来る!

『朝のめまい』がする場合には、様々な原因が存在します。しかし、『朝のめまいと吐き気』で考えると原因も2つのグループに分けることが出来ます。

ではそのグループとは…

  • 『グルグルと回転するめまい』の病気!
  • 『立ちくらみのようなめまい』の病気!

この2つの病気のグループに分けられます。

自分の症状は、まずは上記の『目が回るめまい』なのか?または『クラッとするめまい』なのか?を思い出してみて、下記の5つから原因を特定していきましょう。
では5つの病気を詳しくグループごとに確認していきます。

『グルグルと回転するめまい』の病気!

回転性のめまい

このグルグルと目が回るようなめまいのことを、『回転性めまい』と呼びます。このめまいの病気は主に耳が原因となり、耳の病気が一般的であると言われています。

朝に続く激しいめまいや吐き気から、「脳の病気かも・・・」なんて心配するかたも非常に多いのですが、実はめまいの60%程が耳の異常によるものであります。そしてめまいが原因の脳の病気は4%程度と低め。
という事でまずは気持ちを落ち着かせて、耳が原因の『回転性めまい』から確認しましょう。

良性発作性頭位めまい症

『良性発作性頭位めまい症(りょうせいほっさせいとういめまいしょう)』?何とも長い病名ですが、まずはこの病名の通り、良性なので安心してくださいね。

この病気は、朝起きようとして、頭を動かしたり、頭を上げたりした際に、激しい回転性のめまいが起こり、吐き気も伴うこともあるのです。症状は数十秒で収まり、徐々に回復していきます。

この病気を発症するかたの多くが…

  • 交通事故などで、頭に障害をうけたかた。
  • 慢性中耳炎(難聴)のかた。

このように、頭や耳に障害をうけたかたが多く発症するのです。

内耳にある前庭器官(ぜんていきかん)は、私たちの頭が地面に対して、どのような位置にあるのかを感じることが出来ます。この前庭器官に異常が発生してしまうと、頭の位置の変化を敏感に感じ取ってしまうため、めまいが発生して、吐き気といった症状にも繋がってくるのです。

良性という事で、そこまで心配しなくても、問題はありませんが、症状の度合いにあわせて、適切なリハビリテーションが必要になります。

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メニエール病

冒頭でもお伝えした、私の同僚も発症した耳の病気です。芸能人などもこの病気にかかっていて、ニュースなどに取り上げられているので、認知度は昔に比べて高くはなっています。

主な症状は、『めまい、耳鳴り、難聴、吐き気』を繰り返します。数十秒で終わったり、長いと何時間も繰り返されることもあるのです。その日によって症状は異なり、非常に楽だったり、激しいとめまいと吐き気が止まらない日もあります。

やはり私の同僚の女性も、そうでしたが…

  • 朝のめまいがきつい。。
  • 朝の吐き気がつらい。。

朝がもっとも症状のピークにあるかたが多いと言われています。

内耳のリンパ液が何らかの理由により、増えすぎてしまい、水ぶくれになってしまうことが原因ではありますが、なぜこのようなことになってしまうか?に関しては、原因不明となっています。ストレス社会の現代病とも言われていることから、生活指導や薬を処方してもらうなどして、完治しているかたもいます。

メニエール病にかかったら、まずはストレスを溜めない環境を徹底して作り、ゆっくりと休むことが大切となってきます。ストレスは、精神的な問題も関わってくることから、心理療法なども現在は行われています。

前庭神経炎

前庭神経炎(ぜんていしんけいえん)とは、激しいめまいや吐き気が、数日から1週間ほど続き、その後は立っているとふらつきを感じるようになり、3週間程でめまいは収まりますが、6ヶ月間くらいは歩行に困難なほどのふらつきが発生する場合があります。

原因は不明とされていて、片側の内耳の前庭器官に障害が起こり、突如となく、めまいが発生しますが、メニエールのような『難聴、耳鳴り』といった聴覚の障害が発生しないのが前庭神経炎の特徴であります。

治療は、安静にすることとしっかりと薬を飲むこと。そして早期に治療をすれば、直ぐに完治することもあるため、やはり前庭神経炎の症状を感じたら、早期に耳鼻科に行きましょう。

『立ちくらみのようなめまい』の病気!

クラッとするめまい

ここまでは、耳の病気からくる、『回転性のめまい』をご紹介しましたが、続いては、クラッとするような『立ちくらみのようなめまい』に関してお伝えしていきます。では、2つの症状を順番に確認していきましょう。

起立性低血圧症

起立性低血圧症(きりつせいていけつあつ)とは、寝起きに急に立ち上がったりしたときに、血圧が一気に下がって、めまいやふらつき、立ちくらみ、疲労感、動悸、目のかすみ、失神などが発生する症状です。

この起立性低血圧症の原因とは…

  • 起立をした時に血圧が下がってしまう。。
  • 自律神経がうまく働かなくなっている。。
  • 血液を上手に脳に取り込むことができない。。

このように、急にベッドから立ち上がろうとしたときに、何らかの原因によって、上記の通り、血圧や血液、自律神経が上手に働かなくなってしまうと、めまい、立ちくらみの症状が発生します。起立性低血圧症は、特に午前中の起立時や食後、運動後に症状が発生することが多いのです。食後は内臓に血液が溜まりやすくなっていて、全身の血液の循環を下げるため、症状が現れやすいのです。

やはりこの病気は起立したときの、めまいがポイントになっていますので、起立した際に、特にめまいや吐き気が伴うようであれば、内科や循環器科で診察してもらいましょう。

自律神経失調症

ストレスから発症する病気として有名なのが、この自律神経失調症(じりつしんけいしっちょうしょう)です。こちらも、「クラッ」とするような、立ちくらみのようなめまいを生じることが多いのです。多大なストレスが蓄積されると、血流の低下、脳の機能低下によって、めまいや耳鳴り、吐き気といった症状が発生します。

その他にも、過度にストレスが溜まってしまうと…

  • 不眠や頭痛。。
  • 冷え性。。
  • 目の乾き。。
  • 生理痛。。
  • 食欲不振。。
  • 心臓がバクバク。。

このように、自律神経失調症にかかると様々な心と体の症状が出ます。
少しでも、めまいや耳鳴りの他にも、上記のような症状が発生した場合には、耳鼻科や整形外科で治療を行いましょう。ただ症状が明らかに重い場合には、心療内科へ相談してみるのも良いでしょう。

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脳の病気の可能性はあるのか?

脳の病気

今回は、『朝のめまいと吐き気』という症状から、上記のような原因を紹介しました。脳が原因の場合には、めまいが発生しても、吐き気が伴わないことが多いのです。先ほどもお伝えした通り、めまいの全体から見ると脳の病気の可能性は4%程と言われています。しかし、実際にはめまいから、脳梗塞や脳出血などが発症していたために起きた、めまいも確認はされています。

では一体どのような状態であると脳の病気の可能性があるのか?というと『ふわふわとした、雲の上を歩いているようなめまい!(浮動性めまい)』の場合には、脳の病気の可能性があります。
その他にも…

  • 吐き気、嘔吐などはない。
  • めまいが長引いてしまう。
  • 頭痛や意識障害がある。
  • 手足のしびれがある。

このような場合には、脳の病気である可能性があります。
まずは、病院で診察を行う前に、自分の自覚症状を電話で伝えて、どこの診療が適しているか?を確認する必要があります。

またどのような病気であれ、一旦落ち着いて、症状をしっかりとメモに取り自分の身体の状態を把握することが大事ですよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、朝のめまいと吐き気の原因に関して詳しくご紹介してきました。
その原因とは…

1)『グルグルと回転するめまい』、であれば!

良性発作性頭位めまい症、メニエール病、前庭神経炎の可能性があります。

2)『立ちくらみのようなめまい』、であれば!

起立性低血圧症、自律神経失調症の可能性があります。

また、朝のめまいはあるが、吐き気は伴わない!そして『ふわふわとした、雲の上を歩いているようなめまい!(浮動性めまい)』の場合には、脳の病気の可能性があります。

いずれにしても、めまいの症状が発生した場合には、薬物療法が一般的であり、めまいの症状を抑えることが大切です。めまいに関しては、今回取り上げたように少しの症状の違いだけでも様々な病気が考えられます。そのため、まずは専門医に相談をして、適切な診療を受けましょう。

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