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土用の丑の日にうなぎとしじみが一緒に置いてある理由とは?

皆さんは土用の丑の日と言って、思いつく食べ物は何でしょうか。大半のかたが『うなぎ!』と叫ぶでしょう。そうなんです、土用の丑の日イコールうなぎを食べるっていうのは皆さん知っていますよね。

しかし、最近ではスーパーなどで土用の丑の日にうなぎと共に…

  • 「しじみもいかがですか~!」
  • 「うなぎを買うとしじみを大特価でご提供~!」

などといったように、なぜか『しじみ』も打ち出しています。
う~ん、土用の丑の日にしじみ。。なぜなのか・・・確かにうな重にしじみ汁は合いそうだけど、しじみでなくても、あさりなんかでもいい気がしますよね。何かスーパーが土用の丑の日とタッグを組んでしじみを大売出しするように、仕掛けをしているのか。はたまた、うなぎとしじみは何かしら繋がりが昔からあるのか。とっても気になってしまいます。

と言う事で今回は、土用の丑の日にうなぎと一緒にしじみを販売している理由や由来から、しじみの栄養と効果までを徹底的に調べてきましたので、一挙にご紹介していきます。

では早速皆さんで一緒に確認していきましょう。

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土用の丑の日にうなぎ!まずは由来をおさらい!

まずはなぜ土用の丑の日にうなぎを食べるのか??実は知らないかたも結構多いので、ここからおさらいしておきましょう。
知っているかたも、知らないかたも、なんとなく知っているかたも、しじみの由来を確認する前に皆さんで振り返っていきましょうね。

土用の丑の日にうなぎの由来とは?【説1】

土用とは曜日の「土曜」とは別の意味であって、土用は中国伝来の五行説からきているもので「木火土金水」の5種類で成り立っているのです。
それを季節にあてはめると、『春=木』『夏=火』『秋=金』『冬=水』となり、季節の変わり目(約18日間)が土になります。

そして丑の日は「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の「丑」で曜日のように使われています。そして「土用」と「丑」が当てはまるのが「土用の丑の日」になるというわけです。

また、なぜ土用の丑の日にうなぎを食べるのかというと、昔から季節の変わり目には様々な風習があり、夏の土用は梅雨明けで湿気が多かった事から衣類などから湿気を取る「土用の虫干し」などをしたり、夏前に「う」のつく食べ物を食べて夏バテを防止したりしてました。そして「う」のつく、まさに「うなぎ」を食べ始めるようになり、これがきっかけでブームになった事から土用の丑の日は『うなぎ』となったのです。

いかがでしょうか。
上記の由来【説1】のように、中国の五行説が起源とはなっていて、何か結構昔の出来事が由来になっているため、チンプンカンプン??になったかたもいると思います。。しかしあくまでも土用の丑の日の由来はいくつか説があるんです。もう一つの説は実にシンプルでわかりやすいですよ。

土用の丑の日にうなぎの由来とは?【説2】

江戸時代にうなぎが売れないことで悩んでいたうなぎ屋が江戸時代の天才と言われた、平賀源内に相談をしたところ、『土用の丑の日!うなぎの日!』とお店に張り紙で打ち出したところ、うなぎがいきなり爆発的にヒットして売れたそうです。そしてこれを機に『土用の丑の日は、うなぎが縁起がいい!』となったようです。

このように、様々な説がありますが、うなぎは、夏のスタミナとして!縁起物として!昔から人気があったんですね。私の知り合いで実家がうなぎ屋さんという何ともうらやましいかたがいるのですが、実家に住んでいた頃、毎日のように夕飯にうなぎが登場したため、うなぎ嫌いになってしまったんです。。その方は、今でも土用の丑の日には、うなぎを食べずに、さんまの蒲焼を食べているんです。仕方がないのかもしれないが、ちょっと残念ですよね…

そんな私の話しはさておき、続いては本題の土用の丑の日になぜ『しじみ??』なのかを確認していきましょう。

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土用の丑の日になぜ『しじみ』なのか?

先ほどの由来からすると、『夏前に「う」のつく食べ物を食べて夏バテを防止していた!』や『「土用の丑の日!うなぎの日!」とお店に張り紙で打ち出した所ヒットした!』などといった由来がありましたが、しじみは「う」から始まらない。。またお店で打ち出しいない。。う~ん、なぜしじみなのかわけがわかりませんが、実はこれまたシンプルな由来があったんです。

土用の丑の日にしじみの由来とは?

昔からうなぎは縁起物として皆さんに愛されていて、美味しく食べられてきてはいましたが、実は夏バテ防止が出来て、栄養素が高く、そして「う」から始まる食べ物であれば、特にうなぎでなくてもいいんです。例えば、他に「う」から始まる食べ物としては、「うどん」「梅干し」「うり」などもありますよね。これらも健康にいいという事からすればOKなんですよ。

またさらに古い昔から土用の食べ物は、うなぎだけではなく…

  • 土用蜆(どようしじみ)
  • 土用餅(どようもち)
  • 土用卵(どようたまご)

などといったうなぎ意外の言葉が今も残っているんです。

このように昔から土用蜆(どようしじみ)は「う」のつく食べ物が定着する前から、土用の食べ物として浸透していたんですね。また「土用の蜆(しじみ)は腹の薬」とも言われている通り、非常に体に良い食べ物として昔からしじみも人気があったんです。

しじみの種類には、ヤマトシジミ、セタシジミ、マシジミなどの種類がありますが、私たちが食べているのは「ヤマトシジミ」であり、旬は冬だけではなく「夏と冬の2回」あるのです。それぞれ、夏は「土用蜆(どようしじみ)」で、冬は「寒蜆(かんしじみ)」と呼ばれています。このようにしじみは昔から栄養素が高く、そして土用という観点から昔からうなぎと共に愛されていた歴史のある食べ物であったのです。

今さらではありますが、私はしじみの由来を調べる前から、「うなぎとしじみ汁って絶対相性いいよな~」なんて思っていました。ハハハ…

ではついでといっては何ですが、せっかくなので、昔からうなぎと共に愛されているしじみの栄養と効果を確認していきましょう。

しじみは栄養と効果がいっぱいなんです!

しじみには、とっってもたくさんの栄養が含まれているので、健康な身体を維持するには嬉しい成分ばっかりなんです。
早速ですが、しじみの栄養素はオルニチン、タウリン、ビタミンB群、カルシウム、鉄分、亜鉛などが入っているので、実際にこれらの成分にはどのような栄養と効果があるのかを確認していきましょう。

オルニチン

アミノ酸の一種で「必須アミノ酸」が理想的なバランスで含ませていて、オルニチンは肝臓の働きを助ける役割が非常に強く疲労回復や二日酔い予防、美肌効果などの効果が期待できます。

タウリン

胆汁の働きや肝臓の解毒作用を促進・活性化させて、効能は肝機能強化・疲労回復・血圧低下・血糖値やコレステロール値の減少などとなっています。

ビタミンB群

赤いビタミンと呼ばれており、造血作用があり貧血を防ぐ効果があるビタミンB12が豊富に入っております。

カルシウム

主に骨や歯など作るのに必須の成分となっていて骨粗しょう症予防・肩こり予防・イライラ防止などに効果を発揮します。

鉄分

赤血球を構成するミネラルのひとつで免疫機能強化・疲労回復・口内炎予防・低血圧改善・成長促進など重要な働きをしてくれる栄養分となっています。

亜鉛

細胞の新陳代謝を活発にしてくれてビタミンCとの働きでコラーゲンを生成したり、メラニンを促進してくれる効果が期待できます。

このようにしじみには、ほんとにたっっっくさんの栄養素があり、私たちの体にとってとても嬉しい食べ物なのです。

じじみに合う「う」のつくおすすめの食べ物とは?

土用の丑の日にはうなぎと一緒に「しじみ」と言う事でしたが、「う」のつく食べ物であれば、特にうなぎでなくても良い!と言う事からうなぎが食べられないかたやうなぎが高いというかたにおすすめのしじみと相性のいい「う」のつく食べ物をご紹介します。

うどん!

うどんとしじみ汁ではなくてうどんに「しじみ炊き込みご飯」がおすすめです。
しじみ炊き込みご飯のレシピを「クックパッド」からどうぞ^^

海の幸ご飯!

「うに丼!」と行きたいところですが、うには高価でありますので、サーモンやたこ、シーチキンなどを炊き込みご飯として食べるとおいしいですよ。
★しじみ汁とも相性抜群です!
海の幸ご飯のレシピを「クックパッド」からどうぞ^^

うなぎオムレツ!

土用の食べ物として「土用卵」がありますし、うなぎと卵をあわせてオムレツにしたら美味しいですよ。
★通常のどんぶりよりも少量のうなぎで済むのもいいですよね!
うなぎオムレツのレシピを「クックパッド」からどうぞ^^

最後に

いかがでしたでしょうか!?
うなぎ同様にしじみも昔から愛されてきて食べられてきて私たちがここまで成長できたのかもしれませんね。

是非今年の土用の丑の日はうなぎもいいですが、しじみもご一緒に!
また日頃から健康の為にもしじみを食べて見てはいかがでしょうか^^

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