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野良猫の寿命が短いのはなぜ?過酷な6つの危険が原因だった




野良猫の寿命が飼い猫よりも短いことはご存じでしょうか。現代では室内で飼われている猫の平均寿命が16年で、野良猫の場合には平均で2年から3年となっています。

外で寝ている猫

「なんと20年!長寿の秘訣とは?」

以前の私の職場の女性は、なんと20年間も猫を育てていました。私はその方に、「すごい長生きですね。何か秘訣はあるんですか?」と聞いたことがありますが、その方はこのように仰っていました。

「う~ん、特別何もないけど。しいていえば、愛情いっぱいに育ててるからかな ♪」と。

その当時はその言葉を聞いてもピンとはこなかったのですが、『なぜ野良猫の寿命が短いのか?』が明確になった今なら、その女性の言っていた言葉の意味が分かる気がします。

という事で今回は、野良猫の寿命が短い6つの理由についてご紹介していきます。

では早速皆さんで一緒に確認していきましょう。

1、子猫がはぐれてしまうため!

子猫が何かしらの理由で親猫からはぐれてしまうと、子猫は自力で外の危険から身を守ることができなくなってしまうため、短命となることがあります。

  • 冬の寒さ、夏の厚さから回避できない。。
  • 危険な場所が認識できず事故にあってしまう。。
  • 狩りをすることができずに栄養がなくなってしまう。。

このようなことが特に子猫の場合には発生します。

1歳にもなれば、自分で上記のようなことからも回避する能力が身につくのですが、まだまだ子猫のうちは難しいということですね。

また、子猫を人が触ってしまうと、人の匂いがついてしまい、親猫が子供を認識することができなくなってしまうこともあります。これも一つの原因で子猫が親猫からはぐれてしまうこともあるのです。

2、ケガが事故などの危険がある!

人が行き交う横断歩道

部屋で飼われている猫であれば外の危険はありません。しかし、野良猫の場合には、基本的に一日中外に出ているため、多くの危険と遭遇することになるのです。

  • 道路を走っている車や自転車による交通事故。
  • 人間による虐待といった悲しい事件。

などなど、様々な事故や事件に巻き込まれてしまう可能性があります。

その他にも、ウィルスに感染してしまったり、地域によっては保健所に連れていかれることもあるので、野良猫といっても、自由きままに外の世界で楽しめないのも現実でしょう。

3、病気になりやすいため!

野良猫がかかりやすい病気があります。それが『猫エイズウイルス』という感染症。様々な原因が考えられますが、交尾やケンカによって体液の接触感染も一つの原因となっています。

一匹の野良猫がこのウイルスに感染していれば、近くで遊んでいたり、ケンカしていた猫にも感染してしまう可能性もあるので、飼い猫よりも野良猫の方がこの病気にかかりやすいと言えるでしょう。

その他にも…

  • 内部寄生虫に感染している。
  • 外部寄生虫が潜伏している。

といった猫も珍しくありません。

ネズミを食べたことによって、内部感染してしまったり、ノミやダニが体毛に潜伏していることがあるのです。

これらの病気にかかっているとやはり健康状態が著しく悪くなってくるため、短命となってしまうことがあります。

4、栄養が足りないため!

ばててしまっている猫

野良猫ということもあり、栄養が偏った食生活を送っているというのは、仕方のないこととも言えます。飼い猫であれば、栄養バランスを考えて、キャットフードをあげていたり、お水に関しても、徹底して体にいいお水を与えている家庭も多いでしょう。

しかし、野良猫となれば、水溜りの水を飲んでいたり、食事に関しても、昆虫などを捕まえて食べていたりするので、栄養バランスといった概念はないと言えます。

そして、その飲み物や食べ物には、細菌やウイルスが潜伏している可能性もあるので、それだけでも命に関わる危険性があると言っても過言ではないのです。

5、ストレスが溜まってしまうため!

人間と同様で猫もストレスが溜まると、体の抵抗力、免疫力が下がってしまうため、病気にかかりやすくなってしまい寿命が短くなってしまうのです。

飼い猫であれば飼い主がストレスに気づいてあげて、対処することができるのですが、野良猫であれば、自らが自発的にストレスを対処しなくては解決することが難しいと言えます。

「でも野良猫って自由な印象があるんだけど、ストレスって溜まるの?」と思った方もいるでしょう。

しかし、野良猫ならではのストレスがあるんです…

  • 人間や動物に対する警戒心からのストレス。。
  • 猫同士の縄張り争いによるストレス。。

といった問題によって大きな心の負担になってしまうのです。

そして結果的に野良猫の場合には、長期的にストレスが掛かってしまう野良猫が圧倒的に多いので、短命になってしまうのです。

6、気温の変化に適応できないため!

日向ぼっこしている猫

人間も一緒ですが、冬は寒くて風邪を引きやすくなります。夏になれば暑くて夏バテする方もいます。これに関しては、猫も一緒なんですね。

先ほどもお伝えしましたが、子猫であれば、寒さや暑さをしのぐ手段が分からないと言いましたが、大きくなった猫に関しても、外の世界で大変な寒さや夏の極端な暑さから身を守るのは一苦労なんです。

またいざ風邪を引いたり、夏バテをしたり、病気にかかってしまっても、誰も助けてくれません。このような過酷状況下の中で生き残るには、強い精神と肉体が必要になってくるということです。

野良猫を飼う時にはリスクを覚悟する!

ここまでで、野良猫が飼い猫と比べて、なぜ寿命が短いのかをお伝えしてきました。そしてこれを読んでいる方の中には、野良猫をこれからでも育てて、保護してあげたいと思っている方もいると思います。

しかし、どうしても野良猫を飼う際には、リスクがあるということをしっかりと認識した上で覚悟を持って飼う必要があるということを忘れないでください。

例としては、野良猫がこれから飼い猫になるとしても、すでに健康状態が悪化してしまっているため、短命は避けられない可能性もあります。また寄生虫などに感染している確立は80%以上とも言われているので、この辺に関しても、動物病院に連れていって、対処しなくてはなりません。

メス猫であれば、妊娠していることだってあるので、一匹飼うつもりが、後に何匹にも増えてしまうことだってあるのです。

これらのリスクをしっかりと認識した上で責任を持って野良猫を育てる必要があるということです。

最後に

いかがでしたでしょうか。
今回は、野良猫の寿命がなぜ短いのか?に関してご紹介してきました。

主な原因は6つありましたね。

  • 子猫がはぐれてしまうため!
  • ケガが事故などの危険がある!
  • 病気になりやすいため!
  • 栄養が足りないため!
  • ストレスがたまってしまうため!
  • 気温の変化に適応できないため!

上記が原因となって野良猫の寿命は飼い猫よりも極端に短いのです。

猫はもちろん元をたどれば野生の動物ではありますが、コンクリートジャングルのど真ん中で生活するには、何とも環境が悪いと言えます。とは言っても、保護して飼い猫とするにはリスクを改めて認識してあげるのが猫ちゃんにとっても、良いことと言えるでしょう。

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