義理でも本命でもバレンタインに生チョコのプレゼントは手作りチョコとしてもとっても人気ですよね。
しかし生チョコを多めに作ったはいいけど、余ってしまってもったいない。。こんな経験ありませんか?
常温なら直ぐに食べなくてはいけないし、冷蔵保存でも4日ぐらいしか持ちません。
さぁどうするっ!?と考え付いた先にあった保存方法とは・・
そうです、冷凍保存です!
しかし、冷凍保存は保存方法を間違えてしまうと、風味や口溶けも悪くなってしまうのです。
ちなみに、私が昔、何の知識もない状態で、適当に生チョコを冷凍保存をしました。そして、解凍して食べようと思ったら、何と「味がない。。生チョコじゃない。。」なんて失敗をしたことがあります。。
しかし、今回の記事を確認すれば、モーマンタイ!(問題ありません!)
という事で今回は生チョコを味落ちしないで冷凍保存する方法から解凍する方法を徹底的にご紹介して行きます。
では早速皆さんで確認して行きましょう。
生チョコを冷凍保存するベストな方法とは?
一般的なチョコレートに関しては、常温で保存するのが風味や口溶けを損なわない為にもベストではありますが、生チョコレートやガナッシュチョコレートのように用途において固さが調整できるチョコレートに関してはとってもデリケートであるため、保存する場合には要冷蔵となるのです。
しかし冒頭でもお伝えした通り、生チョコを冷蔵しただけでは賞味期限に関しては4日程度。。と高が知れています。そんな時には生チョコを思いきって冷凍しましょう。
生チョコを冷凍した場合は、
約3~4週間は保存できます!
しかし保存する方法によっては、風味や口溶けに影響が出てきてしまいますので、ここでしっかりと生チョコの冷凍方法をチェックして行きましょう。
生チョコの冷凍方法はコレ!
- 生チョコをフリーザーバッグに入れてしっかりと空気を抜きます。
- 常温の生チョコをまずは冷蔵庫に入れて冷やします。
- 全体がしっかりと冷えたら冷凍庫に入れて一気に冷凍して保存します。
以上が生チョコを美味しく冷凍するベストな方法となります。
ポイントは常温の生チョコを一旦冷蔵庫に入れる点ですね。
常温から一気に冷凍庫に入れてしまうと生チョコが急激な温度の差に驚いてしまいファットブルームという現象が発生して、表面が白っぽくなり、脂肪の結晶が出てきてしまい見た目も味も落ちてしまうのです。
ファットブルームとは
そのため、一旦冷蔵して冷やしてから、一気に冷凍すればチョコがビックリすることなく、温度調整が上手くいってファットブルーム現象を避ける事が出来るのです。
もちろん、ファットブルーム現象が発生したからといって食べれなくなるというわけではないのですが、風味や舌触り、また見た目もガクッと落ちてしまいます。。
解凍した後も、美味しい味わいで生チョコを食べるには、『常温⇒冷蔵⇒冷凍』のステップを踏んで保存しましょう。
それでは冷凍が上手に出来たら、続いては上手に解凍して美味しく召し上がりましょうね。
生チョコを上手に解凍する方法!
それでは冷凍した生チョコを解凍して行きましょう。
ここでもやはりポイントがあって上手に解凍をしないと、せっかく上手に冷凍した生チョコが台無しになってしまうのです。
解凍も冷凍の時と一緒でステップを踏んで焦らずに解凍して行きますよ。
生チョコの解凍方法はコレ!
- フリーザーバッグに入れたまま冷蔵庫に移して1日置きます。
- 常温の室内に移して半日経過したらフリーザーバッグから取り出します。
いかがでしょうか?
ステップとしては冷凍させる際に行った作業の反対の作業を行えばいいのです。『冷凍⇒冷蔵⇒常温』というをステップを踏んで生チョコはゆっくりと時間をかけて解凍しましょう。
冷凍からそのまま常温で一気に解凍してしまうと、寒暖の差が激しくなってしまい、シュガーブルームという現象が起きてしまいチョコの表面に白い斑点が出来てしまいます。
シュガーブルームとは
急激な温度の変化によって、チョコの表面に水滴が出きた事によって水滴でチョコの砂糖を溶かしてしまい水分が発散したあとで砂糖が再結晶される為、白い斑点が出てしまうといった現象です。
先程の冷凍の時にお伝えした、ファットブルーム現象と原理は一緒ですね。
やはりシュガーブルーム現象が発生したチョコを食べたからといって体に悪い影響があるわけではないのですが、味わいや舌触りが悪くなってしまうのです。
という事で解凍の際にもゆっくり時間をかけて、生チョコを溶かしていけば美味しく召し上がる事が出来るのです。
冷凍保存と冷蔵保存どっちがいいの?
冷凍保存と冷蔵保存がありますが、今回は余った生チョコを長期間保存させるために冷凍保存する方法をご紹介してきました。
生チョコは冷蔵の場合は4日程度しか持たないのですが、冷凍保存すれば約3~4週間は保存が出来るのが冷凍保存の最大のメリットなのです。
また「冷たいチョコの味わいも楽しみたい!」なんて方には冷たい状態で食べても美味しく食べる事が出来るので冷凍保存がおすすめです。
しかし冷凍保存の最大のデメリットとしては、冷蔵保存に比べると品質や味が落ちてしまうという点ですね。
その為、冷凍か冷蔵で迷ったら…
- 大量に余ってしまい、長期間保存したい場合には『冷凍保存がおすすめ!』
- 保管期間は短いが品質や味を出来るだけ損なわず保存したい場合には『冷蔵保存がおすすめ!』
となります。
しかしバレンタインなどといったプレゼントで人に渡す場合には、長期保存した生チョコは品質や味の点からすると人に渡すのはあまり宜しくはないでしょう。そのためプレゼントの生チョコに関しては長期保存は極力避けて渡す当日かせめて前日に作るのが良いですね。
では最後に時間が無いかたでも簡単に作れるレシピがありますので動画でお届けします。
★15分で作れるとっても美味しい生チョコレシピ♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、生チョコを上手に冷凍する方法をご紹介してきました。
生チョコでもポイントを抑えて冷凍して解凍すれば、美味しく召し上がる事が出来るのです。
- 冷凍する際には、『常温⇒冷蔵⇒冷凍』というステップを踏んで!
- 解凍する際には、『冷凍⇒冷蔵⇒常温』というステップを踏んで!
ゆっくりと時間をかけて丁寧に冷凍と解凍をしましょう。
急に冷凍したり、急に常温に置いたりすると生チョコが急激な温度差にビックリしてしまい風味や見た目も悪くなってしまうので注意が必要ですよ。
『大量に作ってしまった。。』なんて時には是非生チョコを冷凍保存してみてください。
しかしプレゼントで渡す生チョコに関しては冷蔵保存も冷凍保存も品質や味が落ちるという点から避けて当日か前日に準備するのが良いでしょう。
ではでは♪
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