なぜか分からないけど、前髪だけが痛んでしまうことってないでしょうか。その他の箇所は特別痛んでいないのに、極端に前髪だけが痛んでしまうといった悩みを抱えている方も多いようですね。
「実は私もかなり痛んでいました・・・。」
私も実際に前髪だけがかなり痛んでいて、美容院に行くと毎回のように、「う~ん、前髪が痛んでてパーマは難しいかなぁ。。」といったことを美容師さんから言われたりしていました。
そのため、いつも前髪の痛んでいる箇所を切って短くしては、パーマやカラーをしなくてはいけなかったんです。・・・本当は前髪を伸ばしたいのにってときは悲しくなります。。
これは私の一例ではありますが、実際に多くの方が前髪だけがチリチリで悩んでいる人やパーマなどをかけることができなくて悩んでいる方もいます。
・・・ではこのように前髪だけが痛んでしまう原因とは一体何なのでしょうか??
という事で今回は、私が美容師さんから実際に聞いて分かった、前髪だけが痛んでしまう5つの原因と改善方法もご紹介していきます。
では早速一緒に確認していきましょう。
前髪が痛んでしまう原因は色々あった!
「5つの原因の一つに当てはまっているかも・・・」
後ろや横の髪の毛はまったく痛んでいないのに、なぜか前髪だけが痛んでしまう方も珍しくはないようですね。
しかし、その原因も様々で人それぞれ。
- ヘアアイロンの熱が原因!
- ドライヤーの熱が原因!
- 洗顔料が原因!
- 整髪料が原因!
- 髪質の問題!
主にこの5つが原因となっているようです。
では実際にどのような原因なのか?を順番に詳しく確認していきましょう。
1、ヘアアイロンの熱が原因!
あなたが、ヘアアイロンを使っている場合には、原因はこのヘアアイロンにある可能性があります。
ヘアアイロンというのは、非常に高い温度によって、髪の毛をカールしたり、ストレートに仕上げたりすることができる家庭で使える優れものです。
しかし、家庭使いに望ましい温度が、160~180度というなか、ヘアーサロンで使われているプロ仕様のもので、200度以上のかなり高温タイプも市販されています。
とは言っても、200度以上のものであっても、低温タイプであっても、やはり使い方を間違えると髪が痛む原因となります。
そのため、
- 200度以上のものは、手早く使うことを意識しましょう。
- 低温タイプでも、長時間髪に当てるのは避けましょう。
上記を意識して使用するようにすると良いでしょう。
ちなみに、ゆっくりと髪に巻き付けるのであれば、130度以下が理想的となりますね。
そのため、セッティングによって幅広い温度に対応できるヘアアイロンを使うのがおすすめとなります。
2、ドライヤーの熱が原因!
ドライヤーも髪に当てすぎてしまうと髪が痛んでしまう原因となります。あなたは、特に前髪を乾かすときに、ドライヤーを当てすぎていませんか?または長時間近い距離で当てていませんか?
これもやはり前髪が痛んでしまう原因の一つとなります。
髪の毛は熱に弱い特徴があるので、ドライヤーの温度設定ができるタイプのものであれば、60度までにして使うようにしましょう。
3、洗顔料が原因!
洗顔料は顔を洗うときには、多くの方が使っていますよね。実はこの洗顔料の使い方によっては、髪に刺激を与えてしまってダメージの原因となることがあるのです。
どういうことなのか?というと…
- 洗顔するときに洗顔料が前髪についたまますぐに洗い流していない。。
- そもそも使っている洗顔料そのものが強い刺激、または髪の毛に合っていない。。
このようなことで洗顔料によって前髪が痛んでしまっている可能性もあります。
心当たりのある方は、洗顔料を変えてみるか、洗顔料を極力髪につかないようにするようにした方が良いでしょう。
4、整髪料が原因!
整髪料が原因というのも、洗顔料が原因と少し似ているのですが、やはり、整髪料そのものがあなたの髪に合っていなかったり、刺激の強い整髪料を使用している可能性があります。
または、夜シャンプーをするときに、
- きれいに整髪料を落としきれていない。。
- 整髪料を付けたまま寝てしまうことが多い。。
といった方もなかにはいるので、一日が終わる前には、整髪料はきれいに洗い流して、髪にダメージが出ないようにいたわってあげましょうね。
5、髪質の問題!
ここまでは何かしらの前髪にダメージを与えてしまう可能性が考えられる原因についてお伝えしてました。
しかし、そもそもの問題として、あなたの髪質が痛みやすいのかもしれません。
- 前髪が極端に痛みやすい髪質である。
- 頻繁にパーマやカラーをしているため痛みやすい髪質になってしまった。
このように、髪質によっては、他の箇所はまったく痛まなくても、前髪だけが痛んでしまう髪質の持ち主なのかもしれません。
パーマやカラーを頻繁に行っている方は、一度休憩をして、本来の髪質を美容師さんに確認してもらって、相談しながらセットをするのが良いでしょう。
私は事実コレで改善できた!
冒頭でもお伝えした通り、私も前髪だけが極端に痛みやすい状況が続いていたときがありました。
あるとき、美容師さんに相談をしたところ、結局原因は不明だったのですが、「ドライヤーの前に、トリートメントをしてみたらどうですか?」という提案をしていただきました。
私は今まで週に一回ぐらいしか、トリートメントをしていなかったのです。しかし、それ以降は美容師さんに勧められた、洗い流さないトリートメントをつけたところ、パーマをしても、カラーをしても、前髪がチリチリに痛むことがなくなったのです。
そのため、もしあなたも今回の原因に心当たりがない場合には、美容師さん推奨のトリートメントを使用して様子を見てみてはいかがでしょうか?
私は洗い流すタイプは面倒なので、洗い流さないタイプの下の画像の「イノート」のヘアケアミストを使っていますよ。お風呂上りに髪をドライヤーで乾かす前に、つければOKです。
![]() ナプラ イノート ヘアケアミスト <200ml>
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最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は、前髪が痛んでしまう5つの原因と私が改善するために行った方法についてご紹介してきました。
まずは痛んでしまう原因は、
- ヘアアイロンの熱が原因!
- ドライヤーの熱が原因!
- 洗顔料が原因!
- 整髪料が原因!
- 髪質の問題!
この5つが主な原因でした。
これらの原因は実際に私が痛んでいるときに、美容師さんから聞いた原因となります。そのため、これらの原因を確認して心当たりがある方はぜひ一度原因であるもとを取り除いてみてはどうでしょうか。
または原因不明の場合には、私のように、美容師さんおすすめのトリートメントを使うのもおすすめです。
ではでは♪
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